・仲間割れをしない:
複数家族の集団(学校関係なのか,自治会の行事なのか不明)と行き会ったことがあります.
就学前の子ども,中学生ぐらいの子ども,その母親たち,おじいさん?
などといった組合せでした.
当然,歩くスピードはまちまちです.中学生ぐらいの子どもたちはどんどん行ってしまいます.
幼稚園児ぐらいの子どもとお母さんはどうしても遅れがちです.
で,コース途中で一部の人たちが歩き疲れたのか何かの理由で,
ショートカットをして道路に出ようということになったようです.
そこからが大変でした.先に行った子どもたちを連れ戻すために,
大声で呼ぶけれども聞こえないようです.
遅れたグループの一人が走って,ようやく先頭に追いつき,引き返すように伝えていました.
先行していた子どもと大人達は不満たらたらです.後で,そのグループと再度出会ったのですが,
人数が減っていたところをみると二手に分かれたのでしょう.
彼らには事故が起こったわけではないのでまあいいですが,
山での遭難の事例を読んでいると,
グループが途中で分かれた後に遭難が起こったという例を幾つも見ます.
歩く速度が違うからなどといって,
不用意に途中で別れ別れになるのは避けた方が良いと思います.
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