ハイキング時に関する雑感(地図と靴編)

ハイキング初心者の戯言です. 基本的に本州で雪がないとき,初心者向けハイキングコースでの話です.


地図は持って行こう他,道と地形図に関連するメモ.

・地形図にはない上り下りがある場合もあります (等高線では表示されない程度の標高差ですが,歩くと結構きつかったりします).

 

・ 水が流れた後は踏み跡に見えるかもしれません.上から見てついつい下ってしまいますが, 往々にして後で後悔することになります.

 

・よく滑るもの.氷の上は当然として, 猿倉〜白馬尻あたりにあった青っぽい石はよく滑ります. 水で濡れた木道などもよく滑ります.木道では時々釘が出ているので安心はできません(実はスパッツのゴムを引っかけて切ったことがあります). 乾燥した枯れ葉の上でも滑ることがあります.

 

・雪渓の上から石が転がってきても, 音がしないので注意するように言われました.

 

・ストックは,登る時はちょっと短く,下る時は長くする.体重はかけすぎない. ねじ込み式の場合,素手でしっかりとしめる. そうでないと体重をかけたときに縮んでしまうこともある (急に縮むとびっくりしますよ).

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